コラム

column

防水工事における転落防止対策の必要性って?

こんにちは!事務所の拠点は神奈川県藤沢市にあり、多種多様な建物に対して雨漏り調査から防水工事まで行っております株式会社むすぶです!
雨漏り調査の後、適切な雨漏り修理も実施しており、これまでに数多くのお客様の大切な建物を支えてまいりました。
防水工事においてもシート防水・ウレタン防水・FRP防水等のさまざまな種類の防水工事を行っており、施工品質度も高いです!
弊社は作業現場によって高所を承ることがあるので、安全意識を高く持ち日々業務に取り組まなければなりません。
今回は、「防水工事における転落防止対策」を軸とした記事内容です。
業者選びのポイントにもなりますので、ぜひ、参考にしてみてください!

転落防止対策は何故必要か?

水がはじける
現状、建設業では労働災害件数は減少傾向にあるものの、今なお年間約300人が死亡し、また約15,000人が死傷しています。
更にこうした労働災害のうち、墜落・転落が原因であるのは死亡者の4割程、死傷者の3割以上を占めているのです。
このような現状から、高所での作業が多い建設現場では、しっかりとした足場づくりが必要不可欠となっており、作業員一人一人が注意する必要があります。
また、会社全体が安全意識を強く抱き、転落防止対策を絡めた安全教育にも力を入れる等取り組む必要があるでしょう。
安全器具の準備や作業員に講習を受けさせる等、会社側はさまざまな取り組みをすることが大事です。

フルハーネスを使用する業者はおすすめ

作業内容や高さに応じて、墜落制止用器具を使用する業者は安全対策意識が強く事故防止ゼロへつなげているといえます。
防水工事においても、作業現場が高所な場合があり十分な安全対策は必要不可欠です。
依頼する業者の墜落制止用器具が「フルハーネス型」であるかは重要視しましょう。
胴ベルト型もありますが、作業員が転落した際身体を十分に守り切れず致命傷になっているケースがあります。
フルハーネス型の場合、ランヤードが肩甲骨あたりに取り付けられているため、転落の際宙吊り状態になったとしても、基本的に足が下になり直立した姿勢です。
作業員の命を守る安全器具を導入している業者にぜひ、依頼しましょう!

フルハーネスで安全対策を徹底しております!

丸・キーボード
株式会社むすぶの在籍作業員たちは、フルハーネス講習を受講しており、会社全体の安全意識が高いです。
弊社は、安全意識を高く持ち施工を進めてまいりました。
危険性を伴う作業が多いからこそ、墜落制止用器具に関しても軽視せず、従業員一人一人に安全意識を強く持たせ施工を進めております。
新規ご依頼は、ぜひ株式会社むすぶまでご連絡ください!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。